そろそろ下半期の本格的な繁忙期が始まる予感がヒシヒシとあってすでに胃が痛い名探偵とっとです、こんばんうぃん。
最早夏風邪なのかストレスなのか分からない不調に陥っておりますよ。
まぁ、原因が何であろうともとりあえず放置なんですけどね!
ってことで、現在絶賛気管支とか食道ら辺が痛いんです(苦笑)

現実逃避方々今日も無意味にblog更新です。
前回と同じでマスコットもサッカーも関係のない寺社仏閣と遺跡の話です。

時は2019年8月25日、午前10時24分。
場所は福井県勝山市平泉寺町。
永平寺参拝の後にレンタカーで約50分程度。
中部縦貫自動車道の無料区間をさくさくと来ました。

うむ、良いポジショニングだ
前日の平泉寺という場所を初めて知ったので、とりあえずカーナビ様に連れてきてもらいましたよ。
駐車場は県道132号線から入ったすぐの場所に第1駐車場・第2駐車場があり、観光バスやら他県ナンバーの車が停まっていたのでそっちに停めました。
結果、もうちょっと行けばまほろばのすぐ隣に駐車場ありましたよ。
駐車場代は「整備費として300円ご寄付をこの箱に入れてね☆」的な箱があるだけ。
なんだろう、お金儲けしようよ?
ってことで、第1駐車場にあった観光案内図を見て目的地方向へ歩きます。
まずは情報収集ということで歴史探遊館まほろばという施設へ行きましたよ。
えぇ、入館無料をしっかり確認してね。
入口にこんなんあったらしょうがないですよね。
ちなみに館内1フロアのこじんまりとしたこざっぱりとした平泉寺案内所でした。
そして、そこで学んだのは平泉寺白山神社は現神社で元は宗教都市。
どさくさ紛れに焼かれてその後再建されなかったので一乗谷と同じく当時の痕跡がそのまま出てくる場所、って感じでしたよ。
かの有名な
とりあえず情報は仕入れたので参拝するかな?とテクテク歩いていると門前町エリアで東尋坊跡の碑を発見。
発見というか普通にそこにありました。
東尋坊が坊さんの名前であの断崖絶壁で他の坊さん達に突き落とされて殺されたってのは知っていたのですが、東尋坊が平泉寺の坊さんだったのは知りませんでした。
そうですか、あなた、ここの人だったんですね。

思ったよりもなだらか
東尋坊跡の碑から見える範囲です。
ここから参道のようですよ。
なだらかな石段が続きます。
参道両側に大きな木がわんさかあったので直射日光による暑さは少なかったです。
上にちらっと見える鳥居までの範囲を精進坂というそうです。
鳥居より向こう側に魚類の持ち込み禁止なんだろうですよ。
うぃんぐるみは鳥類だから大丈夫。

あぁ、余裕ですね
淡々とゆるゆるとした石段が続きます。
一の鳥居を抜けたくらいの場所です。
左手に折れると玄成院という名の白山神社の社務所があります。

社務所
玄成院庭園50円とあったので「格安やな…」と入ってみることにしましたよ。
建物自体が現在社務所になっており、この日はお留守だったようで書置きされた御朱印や各種お守り、おみくじなどが田舎の無人販売所よろしく料金箱という名の三方にお釣り用の小銭なんかが置かれておりました。
中々平和的な光景でしたよ。
ちなみに同じ場所で庭園入園料を支払います。
50円玉が無かったので100円置いて50円玉をもらいましたw

苔の庭
庭園、苔が綺麗でしたよ。
まぁ、苔だけしかありませんでしたけどwww
いや、昔はきちんとした庭だったんだろうなってのはガンガン伝わってきましたよ。
ただこう衰退の美というかなんというか、うん、苔だな。
50円はある意味、納得の価格。
想像力発揮すればいけるんじゃないですかね?

ごはん場所
参道に戻ってちょっと上がると左手にやけにふさふさしたエリアが出現しましたよ。
他の場所はきちんと手入れされてあるのに、この場所だけはこんな感じでわっさー。
どうやら馬のごはん場所で飼葉料(かいばりょう)という名前の場所でした。
もぐもぐコーナーが参道にあるのか。

池ですな
参道からちょっと高低差の激しい石段をちょっと下りた場所。
御手洗池という名前で、平泉寺の名前の由来の場所だったようです。
うぃんぐるみが「池うぃんね」ってしみじみ言っていたのが妙に面白かったです。
まぁ、池でしたね。
パワースポットに疎いのであれですが、多分パワースポットなんじゃないですかね?

ここからが本番か?
参道に再び戻ります。
こちら、二の鳥居です。
ここから先がパンフレットとか観光地図なんかに使われている平泉寺の光景があるようです。

パンフレットの場所だ
二の鳥居からこの見えている建物(拝殿)までの参道両側が一面苔と杉の林でした。
確かに夏場、晴天の日で日差しがあって陰影がはっきりくっきりで綺麗な光景だと思いました。
現在は寺の機能は一切ありませんが、この拝殿の額に「中宮平泉寺」の文字が残っておりますよ。
ちなみにこの拝殿、最盛期は四十五間というとてつもなく大きい…というより横長な拝殿だったそうです。
えっと、一間=約1.81mなのでざっくり97mですよ。
京都の三十三間堂に行ったことある人なら長さの想像つきますね、あれよりもうちょっと長いです。

なるほど、広かったのか
簡易説明版を見ながらへ~と思っていたら等間隔に石がコロコロしてました。
確実に昔の拝殿の礎石ですね。
礎石の間の杉の大きさを考えると衰退してかなり長い時間経っていることを実感しました。
ちなみに現在の拝殿は安政年間の建造だそうです(ざっくり160年前)

隙あらば…
拝殿があるのでもちろん本殿もありますよ。
まぁ、本社って名乗られてましたけど。
こっちの建物は寛政年間(ざっくり220年前)の造営だそうです。
で、隙あらば葵の御紋が入っていたのでおや?と思っていたら、どうやら現社殿を造営した人が越前藩主松平の殿様だったようで納得ですよ。
ちなみにお社、お金かかっているようで、昇り竜・降り竜、社の右壁に松、左壁に鶴とか彫刻凄かったです。
彫刻以外も結構ゴテゴテした感じで福井では珍しい感じでした。
あ、色彩は無いので渋い木なんですけど、ゴテゴテした感じは伝わると思う。

お金かかってます
あ、こちら竜さんですw
社も周囲見れる場所はぐるぐる周って見学する不審者ですw

あ~、結構綺麗な風景
観光地図上では本殿から次に向かう三の宮への通路がなさそうだったので二の鳥居まで戻ります。
そこから分かれ道を通って次の場所へ。
左手を見ると苔と杉の間から拝殿が見えます。

いざ…
何か三の宮があるって感じだったので軽い気持ちでだったら行くか…と特に考えずに進んだ道。
圧倒的観光客激減エリアに突入です。
本殿行ってこっちに向かった人間、1割未満でしたw
そして、それと比例するように参道もなかなかナチュラルになってました。
いえ、石段はちゃんとありましたよ。うん、歩けた。
まぁ目的地は写真の奥に見えていたのですが…、うん、地味にかなり遠かったです。
そして、人生初の赤いマムシを見たり、地面に落ちたハチの巣を見たり、各種昆虫やら各種爬虫類を見た場所ですw
虫には全く刺されなかったのですが、あの空間はなかなか。

登山…道?
三の宮はどうやら安産の神様を祭っているようでした。
ほーんと思いながら周囲をぐるぐるしたらこんなものが。
どうやら三の宮の社の裏から山道が伸びているそうです。
すぐそこに柵がwww

福井2度目!
去年の一乗谷で見た時以来福井2度目の熊注意の看板とこんにちうぃんしましたよ!
本州だからツキノワグマだな!と思いながらも内心ドッキドキでしたw
注意書きには「柵を開けたら確実に素早く閉めること」的なことを書かれていて「え?マジで出るの?」となってました。
ある意味ここまでに来る間に見たムカデやら爬虫類よりも怖かったです。
熊はヤバい(ヤバい)

雰囲気良いね
三の宮までの参道の途中にある納経所跡という社へ続く小道にあった廃仏群。
神仏分離令の際に打ち壊されたものなのか、中々良い味を出しておりましたよ。
何と言うか自分、典型的な日本人なので神社仏閣は好きなのですが、純粋な信仰心を持ち合わせているか?と言われたら「No」ですね。
祖先崇拝とかマスコット教信者とか自然崇拝とかは普通に身についているのですが…、う~ん、信仰心が何なのか良くわかりません。

あてもない道
三の宮参拝を終えて次はさらに二の鳥居から分かれ道の先にある中世の遺跡群を見に行くかと軽い気持ちでそっちに進みました。
ここから先、観光客誰にも会いませんでしたよ(遠い目)
とりあえずこっちかな?と道に設置されている案内板に沿って歩きます。
人気が全くない上に地味にそれなりの坂道が続くので「こっちで合ってるんかな?」的な不安になりました(苦笑)
まぁ、そのうち着くさ的な遺跡見学者は歩き続けます。

突如として出現
突如として復元された中世の門と土壁が出現しましたよ。
裏は僧坊跡の屋敷地の現在原っぱですw
周り?
写真撮ってる自分の背後は山、原っぱの奥も山な見事に山と山の間の谷筋集落でした。

こんにちうぃん!
周りに人なんていないし、足元も別に濡れていなかったのでうぃんぐるみ放し飼いですよ。
門によじ登って「こんにちうぃん!」言ってました。
あー、そこお留守みたいだね。

中世の石畳
リアル中世の石畳です。
発掘されたもの、そのままで普通に歩けます。
ってか、ルートですw
平泉寺は1574年に焼かれた際にここら辺に広がっていた僧坊なんかも全部焼けたそうなのでこの石畳、約445年前まで使われていた道ですよ。
ロマンですね。
それ知らなければ単なる歩きにくい石畳ですけど。

高低差、地味にあるよ
地味に高低差がある場所です。
来た道は坂道だったのであれでしたが、石畳の方見ると普通に石階段だったりしますからね。
どっちにしても上った場所は下りるものですな。

流石にちょっと…
途中でさらに道を離れて寺が焼けた際に焼失を免れた大杉が残っているらしい場所へ続く道があったのですが…
えぇ、流石にご遠慮申し上げました。
いや、なんか嫌な予感しかなくてですね。
誰か行った際にはどんな感じだったか教えてください。
昼なお暗い道です。

メタリックカラー
流石に蛇の写真はあれなので、同じ爬虫類でも問題ないであろうトカゲさんを。
メタリックカラーで両手で足りない数見ましたよ。
いや、もううぃんぐるみしかいないのが分かっているので、ある意味共存のために「はいはい、ごめんよ。ちょっと通るよ~」と手をたたきながら声を出しつつ歩いてましたよ。
無言で歩いていると相手が驚いてこっちに飛んでくるのさ…orz
あ、蛇は草蛇だったので別段問題無い子でしたよ?
マムシなら速攻距離取って逃げますって。

下手したらこっちから…
南谷発掘地という名の中世遺構エリア、ぐるっと1周したのですが逆回りしていたらここからスタートだったんですね。
…自分の適当ルート設定正解じゃないですかw

情報収集場所
白山神社の参道を下りて再びまほろばの前を通り過ぎ、今度はちょっと下へ下ります。
まぁ、ここまで歩くのは普通の観光客はしないよね…と思いつつ徘徊ですよ。

普通の道
普通の道をてくてく10分弱歩けば昔の参道が残っております。
確実に1000年以上前からある参道ですよ。
右側の進入禁止の道路標識左から残ってますよ。
車は一方通行です。

1000年前の参道
ここから1000年前の参道がスタート。
苔むした石畳が続きます。
ちなみに全部は歩きませんでしたが、途中にある牛岩・馬岩という丑の刻参り防御対策の石まで見てきてUターンして戻ってきました。
写真撮りそびれましたが、まぁ普通の石でしたね。
丑の刻参りに来るとその石が牛と馬になって通せんぼするけどそれにビビらず進めば丑の刻参り成就って奴でした。
牛と馬って書いてありましたけど、まぁ普通に牛頭と馬頭ですよね。
地獄の門番。

まさかのランナー!!!!!
で、Uターンして戻っていたら後ろから何かが…
背後を振り返ったらまさかのランナーが石畳の端まで来てターンして戻っていくところでしたよ!
え?
ちょっwww

お持ち帰り
帰る前にまほろばで最初に来た際に見つけていた地図を購入しました。
いや、最初に入館した際に買おうと思ったのですが、「箱入りです」と言われ「じゃ、参拝したらまた来ますね」と言っていたんですよ。
あれから軽く2時間経っていて職員さんが心配してくれておりましたよw
あと、三の宮裏の山道入り口から白山への登山は行けないそうです。
どうやら福井側から白山まで行く人間がいなくなって道が自然消滅したとのこと、その手前の山とかまでは普通に道があるのでごくまれに登山者がいる…らしいです。

まぁ、平泉寺白山神社は普通に参拝するだけなら多分30~45分程度で終わる自然豊かな神社って感じでした。
+αを歩くと色々死ねますけどね。
ですが、色々小ネタを仕入れるとかなり面白い場所でした。

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